はりねのシュタイナー教育Life

シュタイナー教育をベースに息子の成長を見守るはりねです。

2歳の子供でも食べられた!消化しやすい玄米!発芽酵素玄米の魅力

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こんにちは、はりねです。

今日は、家族の健康を意識した食事の一つとして注目されている「発芽酵素玄米」についてお話ししたいと思います。息子が2歳を過ぎた辺りから食べられたという体験を交えて、玄米との違いや作り方、栄養素、保温にについて詳しくご紹介します。

発芽酵素玄米と玄米の違い

まず、発芽酵素玄米と普通の玄米の違いについて説明します。玄米は精白されていないため、栄養素が豊富ですが、消化が難しいと感じる方も多いかと思います。

一方、発芽酵素玄米は、玄米を発芽させた後に発酵させることで、消化しやすくなり、栄養素もさらに豊富になります

発芽させることで、玄米の硬さが和らぎ、酵素の働きにより栄養素が体内に吸収されやすくなります。息子もこの発芽酵素玄米なら美味しく食べられました。発芽酵素玄米はふっくらと柔らかく、食べやすいのが特徴です。

発芽酵素玄米を食べる前は、白米でなく3分づき米(お米の加工法の一つ)を食べてもらっていました。

発芽酵素玄米の作り方

次に、発芽酵素玄米の作り方を簡単にご紹介します。

家でも作れるのでぜひ試してみてください。

 

■作り方■
  1. 玄米を洗う有機玄米を使用するのが理想。玄米をよく洗い、水に浸けておきます。
  2. 発芽させる:玄米を浸けた水は数時間ごとに取り替え、約24時間浸けておきます。玄米が発芽し始めたらOKです。
  3. 炊飯:発芽させた玄米を炊飯器に入れ、小豆と一緒に炊きます。
  4. 発酵:炊き上がった玄米を保温状態で数日間発酵させます。適切な保温温度は炊飯器の保温モードを使用し、約60度に保つのがベストです。3日ほど置くと、発酵が進み、甘みと風味が増します。

 

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発芽酵素玄米の保温に適した温度は?

発芽酵素玄米の保温に適した温度は60度と言われています。これは発酵を促進し、酵素の活性を保つための理想的な温度です。

一方、普通の炊飯器の保温温度は一般的に70度から75度程度です。この温度でもご飯の保存は可能ですが、発芽酵素玄米の場合、長時間の保温によって硬くなることがあります。そのため、専用の炊飯器や低温保温機能を持つ炊飯器を使用することが推奨されます。

CUCKOO Premium New 圧力名人 SPで簡単に作れる

作り方の1,2がとても手間なので、以下の製品を使って酵素玄米を簡単に作っています。

上記の炊飯器には、圧力モードメニューに発芽酵素玄米があります。
4合の発芽酵素玄米をつくる時は、玄米600g、小豆50ℊを一緒に水洗いし、その後、炊飯窯に玄米と小豆と塩小さじ二分の一を入れて水を入れて混ぜます。
発芽の時間を4時間か6時間か選べるので、選択し、スタートを押すと後は炊飯器が自動で炊いてくれます。炊けたあとは自動で保温してくれているので発酵がすすみます。

6時間の方が美味しい気がします(個人的感想) 

小豆を使う理由

発芽酵素玄米を作る際には、小豆を一緒に炊き込むのが一般的です。

小豆を使う理由は、

 ♦栄養バランスの向上:小豆はたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富で、玄米と組み合わせることで栄養バランスがさらに良くなるため。

 ♦発酵の促進:小豆に含まれる成分が発酵を助け、酵素の働きを活性化させ、発芽酵素玄米の質が向上するため。

 

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発芽酵素玄米の栄養素

発芽酵素玄米には、以下のような栄養素が豊富に含まれていますよ。

 ♦ビタミンB群:エネルギー代謝を助け、疲労回復に効果的。

 ♦食物繊維:腸内環境を整え、便秘の予防に。

 ♦ミネラル:鉄分やマグネシウムなどが含まれ、貧血予防や骨の健康をサポート。

 ♦GABA:リラックス効果があり、ストレス軽減をアシスト。

僕も芽酵素玄米を食べるようになってから、お通じがよくて一日に最低2回は出すよ

熟成するほど栄養素はあがるのか

発芽酵素玄米は、熟成するほど栄養価が上がるとされています。保温状態で発酵を進めることで、玄米の酵素活性が高まり、栄養素がより吸収しやすい形になります。熟成期間が長いほど、甘みや風味も増すため、息子もその変化を楽しみながら食べています。

炊き立て

保温して15時間経ちました

炊いて15時間経った酵素玄米。まだ色が淡いです。

上記は30時間経った発芽酵素玄米です。少し色が濃くなったのですが、写真だと分かりずらいかもしれません💦我が家では4合分炊くのですが約2日で完食してしまう盛況ぶりです(笑)

発芽酵素玄米のデメリット

デメリットとしては、白米であれば1時間もせずに炊けるのですが、発芽酵素玄米は発芽する時間もあるので、最短5時間かかり出来上がるまでに時間かかることがあげられます。また、保温して発酵をしなければならないので、保温機能のある炊飯器や専用の酵素玄米炊飯器が必要です。

もし保温しない場合どうなるか

発芽酵素玄米を炊いた後に保温をしなかった場合、酵素の働きが不十分となり、発酵が進まず、栄養素の吸収効率が下がります。さらに、独特の甘みや風味も得られないため、発芽酵素玄米の本来の魅力を十分に引き出すことができません。

メリット
・保存が簡単:長時間保温しないため、保存方法が簡単で場所を取らない。
・風味が変わらない:長時間の保温による風味の変化がなく、新鮮な状態を保てる。
デメリット
・食感の変化:保温しないと、酵素玄米が硬くなりやすく、食感が劣る可能性がある。
・発酵効果の低下:保温による発酵が進まないため、発芽酵素玄米特有の健康効果が減少する可能性がある。

まとめ

発芽酵素玄米は、健康を意識したい方にとって非常におすすめの食材です。玄米の栄養素を活かしつつ、消化しやすく、子供でも美味しく食べられるのが魅力です。作り方もシンプルなので、家族みんなで楽しめます。デメリットもありますが、それを上回るメリットがありますので、ぜひ一度試してみてください。

 

最後までお読みくださりありがとうございました😊

 

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