はりねのシュタイナー教育Life

シュタイナー教育をベースに息子の成長を見守るはりねです。

シュタイナー教育ー家事も子供には遊びの一つー

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こんにちは、はりねです。

今日は、日常の家事がいかに子どもたちの遊びに変わるか、そしてそれがどのように彼らの成長を促すかについてお話ししたいと思います。

シュタイナー教育では、日常生活の中の実践的な活動が子どもたちの学びにとって非常に重要であるとされています。

実際の例として、最近我が家で起こった小さな変化をご紹介します。

水遊びから始まった家事参加

息子が最近、特に水をいじることに夢中になりました。

以前はお風呂場でペットボトルやコップを使って水遊びを楽しんでいたのですが、その興味が次第に家の中へと広がりました。

そこで思いついたのが、彼に食器洗いを手伝ってもらうこと。

最初はただ水を触りたいだけだった息子ですが、お皿を洗うことの楽しさに気づいたようです。

最初は泡のついたお皿を水切りラックに置いていたけど、今は確認してから置いているよ!

遊びとしての家事

シュタイナー教育の観点から見ると、家事は子どもたちにとってただの雑用ではありません。これは彼らの発達に必要な「意味ある遊び」です。

食器洗いをすることで、息子は水の性質と物理的な感触を学び、手先の器用さを養います。また、彼にとっては新しい形の遊びであり、成果を即座に目で見て感じることができるため、達成感にもつながりました。

学びへの自然な橋渡し

このように家事を通じて、息子は自然と責任感や集中力を養うことができます。

シュタイナー教育では、子どもたちが日々の生活の中で感じ、思考し、行動することを大切にしています。

水遊びから始まった食器洗いは、息子にとってただの家事ではなく、彼の発達を豊かにする活動へと変わりました。

まとめ

家事を子どもたちの遊びに変えることは、彼らの自立心を育てる素晴らしい方法です。このプロセスは、子どもたちが自分の能力を認識し、日常生活の中で新しいスキルを身につける機会を提供します。

皆さんのお家でも、子どもが楽しめる家事を見つけて、一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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