こんにちは、はりねです。
今日は、子供に危険回避を教えるよりも、事後の対処法を教えることの重要性についてお話しします。私の息子(3歳)は水遊びが大好きで、食器洗いをお手伝いしてくれることもあります。この記事では、そんな日常の中でのエピソードを通じて、どのように事後対処の方法を教えるかについて考えてみたいと思います。
危険回避ではなく事後対処の重要性
我が家で取り入れているシュタイナー教育では、子供が自分で問題を解決する力を養うことが重視されています。例えば、水をこぼさないように注意することも大切ですが、こぼれてしまった場合にどう対処すれば良いかを教える方が、子供の成長にとってはるかに有益です。これは、子供が自分で考え、行動する力を育むからです。
危ないからと言って親がすべてやってしまうと子供は成長する機会を失ってしまいますよね💦
息子は食器洗いをしている時に、しばしば水を周囲に飛ばしてしまいます。床までびしょびしょになることもありますが、その度に「水が飛び散らないようにしなさい」と言うのではなく、「もし水が飛び散ってしまったら、どうする?」と問いかけます。息子は「タオルで拭く」と答え、自分で拭き始めます。このような体験を通じて、自分で問題解決の方法を学んでいます。
水を零したら拭けばいいんだよね~😊
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食器洗いを通じた学び
息子は水遊びが好きなので、食器洗いは一種の遊びの延長です。しかし、その過程で息子は多くのことを学んでいます。
例えば、水をこぼしてしまった場合、どうやって拭けば良いか、タオルの使い方、水の扱い方などを学んでいます。また、食器を洗うことで、家庭内の役割や責任感を感じることができます。このような経験は、息子の成長にとって非常に価値があると思っています。
食器の泡を残さず流すにはどうしたらいいのかな~(息子の現在の課題です)
事後対処の教育の実践
事後対処を教えるためには、親がまず落ち着いて対応することが大切です。息子が水をこぼしてしまった時、私が焦って怒るのではなく、「どうしようか?」と冷静に問いかけることで、息子も冷静に対処法を考えることができます。このような環境を作ることが、子供の自立心を育む一助となります。
親も心に余裕があるときに取り組んだ方が無理なく続けられます。
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シュタイナー教育との関連
シュタイナー教育では、子供の自主性を尊重し、体験を通じて学ぶことを大切にしています。危険を避けることも重要ですが、実際に問題が起きた時にどう対処するかを学ぶことは、子供の成長に欠かせない要素です。これにより、子供は自己解決能力を養い、自信を持つことができますよ。
息子との日常を通じて、私は事後対処の大切さを改めて実感しました。皆さんも、日々の生活の中で子供が自分で対処法を見つけられるような環境を作ってみてはいかがでしょうか。子供が自立し、成長する姿を見ることは、親にとって何よりの喜びです。
最後までお読みくださりありがとうございました😊
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