はりねのシュタイナー教育Life

シュタイナー教育をベースに息子の成長を見守るはりねです。

【2025年】国蝶オオムラサキ🦋が清瀬市で見られる!期間は夏のわずか約1か月なのでお早めに

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こんにちは、ハリネです!

先日、3歳の息子と一緒に、清瀬市で国蝶「オオムラサキ」に会いに行ってきました!

息子は図鑑で見ていたので、本物のオオムラサキに会えるのを心待ちにしていました。

紫色のチョウチョが見たい〜!!

たくさんの蝶が舞う空間で、なんと身体に止まってくれるという感動体験も!息子も私も大興奮の一日でした。今回は、そんなオオムラサキ観察の魅力と、訪問に役立つ情報をお届けできたらと思います。

国蝶、オオムラサキとは?

オオムラサキは、その名の通り、羽を広げると約10cmにもなる大きなチョウで、オスは美しい紫色の光沢を放ちます。日本では「国蝶」に指定されており、里山の豊かな自然の中に生息しています。

オオムラサキ(オス)。撮影が苦手な私にもシャッターチャンスをくれる優しい蝶。

幼虫はエノキの葉を食べ、冬の間は越冬し、初夏に羽化します。

成虫になると樹液などを吸って生活し、短い夏の期間に次の世代へと命をつなぎます。その堂々とした姿はまさに森の王者といった風格があります。

オオムラサキの成長資料展示①

オオムラサキの成長資料展示②

オオムラサキはいつまで見られる?

オオムラサキの成虫が見られるのは、一般的に夏のわずかな期間です。
清瀬市オオムラサキ保護育成事業の公開期間は以下の通りです。

詳細

開催期間:2025年6月14日(土曜日)から2025年7月6日(日曜日)まで

休館日:月曜日・火曜日

開催時間:水曜日から日曜日 午前10時~午後3時まで

開催場所:伊藤記念公園(台田の杜)

今年は614日から76日までの約3週間と、非常に限られた期間での公開となっています。

 

伊藤記念公園(台田の杜)までの行き方

清瀬駅からバス
西武池袋線清瀬駅北口から、西武バス「清64、清64-2 台田団地行き」の下戸で下車徒歩約5分。または「清63、清63-1 旭が丘団地行き」の上清戸二丁目で下車徒歩約10分です。時間帯によっては他のバスルートでも行けます。バスの本数も比較的多いので、公共交通機関でのアクセスも便利です。

入り口には立て看板があります。

車での行き方
関越自動車道所沢ICから約20分。公園内の広場を臨時駐車場に開放しており車でも移動も便利です。

駐車場解放時間 午前950分から午後310分まで

臨時駐車場の入り口

ちなみに、柳瀬川が流れる清瀬金山緑地公園も近いです。お時間がある方はこちらも是非行ってみてください。暑い日に川遊びは涼しくていいですよ。

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オオムラサキの羽化状況

私たちが訪問した6月下旬は、ちょうど公開期間中であり、すでに多くのオオムラサキが羽化していて、たくさんの蝶と触れ合うことができました。

6月20日時点でのオオムラサキの状況

本来は葉っぱに卵を産むのに、木の割れ目に生んでいました。

分かりづらいですが、オオムラサキのサナギです。

来年以降も同じ時期に開催される可能性が高いですが、訪問前に清瀬市の公式サイトなどで最新情報を確認することをおすすめします。

 

カブトムシもお魚もいました

カブトムシは2匹いましたよ。

魚の種類を確認し忘れました💦

息子の反応は

図鑑で見ていたオオムラサキを実際に目の当たりにした息子は、もう目をキラキラさせて大興奮!私の服にオオムラサキが止まってくれた時には、静かにじっと観察していました。

私のところにも止まってくれました🦋人懐っこいですね^^

普段、なかなか触れ合うことのできない大きなチョウを間近で見ることができ、命の尊さや自然の不思議さを肌で感じてくれたようです。
シュタイナー教育の理念にも通じる、自然との触れ合いを通じて感性を育む大切な時間となりました。こうした体験を通じて五感を使い、心で感じる経験を積ませてあげたいと改めて感じました。

まとめ

清瀬市オオムラサキ観察は、都会の喧騒を離れて、豊かな自然と生命の営みを間近に感じられる貴重な体験でした。特に、子どもにとっては忘れられない夏の思い出になること間違いなしです。
今年の夏、どこに行こうか迷っているご家族がいらっしゃいましたら、ぜひ清瀬市に国蝶オオムラサキに会いに行ってみてはいかがでしょうか?

公開期間は202576日(日)まで、水曜日から日曜日までしか開いていないので、お早めに! きっと、私たちのように感動的な出会いが待っていますよ!

 

清瀬市といえば、ひまわりフェスティバル🌻/

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