こんにちは、はりねです。
私たちの毎日の生活に自然に溶け込んでいる「歩くこと」の大切さについてお話したいと思います。
体力とバランスの向上
歩くことは、子どもたちの足腰を鍛え、体全体のバランスを整える最も基本的な活動です。たとえば、家族での週末の散歩は、子どもたちにとって楽しい運動の機会になると思います。
公園の小道を歩くだけでなく、様々な地形を体験することで、彼らの足腰は自然と強化されます。不安定な地面を歩くことは、特にバランス能力を高め、運動神経を鍛えるのに効果的です。
傾斜のある丘だと自然とバランス感覚が培われるのでいいですね!
最近は裸足で色んなところを歩くのが好きだよ!
足の裏で色んな刺激をもらっているね。
心身の調和
歩くことは、心と体の両方に好影響を与えるといわれています。例えば、家族で森林浴をしながらのハイキングは、心身のストレスを解消し、リラックスするのに役立ちます。自然の中で深呼吸をしながら歩くことで、子どもたちは精神的な安らぎを得ることができ、これが集中力や学習効率の向上につながります。
また、規則正しい歩行は瞑想的な効果もあり、心の平和を保つのにも効果的です。
自然への親しみ
森や山といった自然の中をあるけるのが理想だと思いますが、街中で散歩しているとふと季節のお花に出会うこともありますよね。季節ごとに異なる植物を観察しながら道を歩くことは、生物学的な興味や環境への意識を高めるきっかけ作りにもなります。秋には落ち葉を拾い、春には花を見つけるなど、季節の変化を感じることができます。
今の季節はお花が色々咲いていますし、蝶々やてんとう虫をみつけるのも楽しいです!
散歩していたら、チューリップが咲いていました!春のお花だね。
赤いチューリップが咲いているよ!!
※ウォルドルフ人形は、息子のために作ったお人形です。
ウォルドルフ人形も一緒によくお散歩に連れていって、息子が学んだことをその場でウォルドルフ人形に教えてあげています。
まとめ
シュタイナー教育では、歩くことが子どもたちの身体的、感情的、認知的な発達を支える重要な要素として位置づけられています。家族で共に歩く時間を設けることは、子どもたちの成長を促すだけでなく、親子の絆を深める素晴らしい機会です。毎日の生活に歩くことをもっと取り入れてみてはいかがでしょうか。
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