こんにちは、はりねです。
今回はシュタイナー教育の考えを取り入れた我が家のトイレトレーニングについてご紹介します。
シュタイナー教育では、子供が自分でおしっこをある程度ためられるようになった時点でトイレトレーニングを始めることを推奨しています。紙おむつが2時間ほど濡れていない場合、それが始める良い兆候かもしれません。
スタート時期と準備
我が家ではゴールデンウィーク明けからトレーニングを開始しました。準備したのはおまると綿の無地パンツ複数枚。お昼寝や夜はまだ紙おむつを利用しています。
色や柄のあるパンツは避けました。息子が色だけでもこだわりがでてきたためです。
おまるに座るのには慣れてきたよ!
トレーニングパンツを使わなかった理由
多くのご家庭ではトイレトレーニングにトレーニングパンツを用いますが、我が家では意識的に使わない選択をしました。その主な理由は、トレーニングパンツではなく通常のパンツを使用することで、もしもおしっこを漏らしてしまった時に感じる不快感を通じて、トイレでの排泄を学ぶことができると考えたからです。この不快感が、こどもが「おしっこがしたくなったらトイレに行く」という行動を自然と促す助けになると信じています。シュタイナー教育においては、自然な体験から学ぶことが重視されるため、この方法が子供自身の体の感覚に気づかせ、自立につながる大切なステップとなります。
初期の挑戦
息子は最初の数日、紙おむつを望んでいましたが、感触が気持ち悪いことを感じていたのだと思います。トレーニングを進めるためには、「トイレかおまるでできたらスッキリするよ」と伝え、粗相をしても「次は教えてね」と励ますことで、粗相が悪いことではないと理解させるようにしました。
自主性の芽生え
トイレに行くことを頻繁に促すと逆効果でしたが、少し様子を見るようにしたところ、自分からおまるに座るようになりました。「おしっこ出たよ」と報告する笑顔は、親としても嬉しい瞬間です。
現在の進捗
トイレトレーニング開始から数週間が経過し、息子はウンチをおまるでするようになり、おしっこはトイレでしてくれるようになりました!まだ親も子どもの尿意の間隔を見極めている最中ですが、少しずつ前進しています。
トイレトレーニングは一筋縄ではいかないかもしれませんが、子どもが自ら学び、成長する大切な過程です。子どもにとっても親にとってもポジティブな経験にしたいですね。
それでは、またお会いしましょう😊
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