こんにちは、はりねです。
今回は、ゴールデンウイークなどで実家に帰った際の過ごし方について、シュタイナー教育を取り入れた子育ての視点からお話しします。
シュタイナー教育を実家に理解してもらう
まず、私たちはシュタイナー教育を実践している旨を事前に両親に伝えて理解してもらいました。現代の一般的な子育てとは異なる部分も多いため、テレビをつけないようお願いしたり、電池で動くおもちゃを隠してもらったりするなどの協力をしてもらいました。両親は快く受け入れてくれ、私たちの方針を尊重してくれたことに感謝しています。
有機食材の持参と配慮
また、息子の食事に関しても有機野菜や有機豆類を中心に食べており、動物系のものは控えています。そのため、両親に負担をかけないよう、私たちでおかずを作って持参しました。用意してくれたふかし芋や白米など、心遣いをいただいたものはありがたく頂戴し、両親の協力に感謝しつつ息子もおいしく食べてくれました。
好意とシュタイナー教育の折り合い
シュタイナー教育では自然素材のおもちゃを推奨していますが、実家での過ごし方では特に両親の好意を無下にしないことを心掛けました。例えば、息子が電車が好きだということを知っていて、両親がプラレールを用意してくれていた場合、それを無下にしてしまうのではなく、「おばあちゃん家だから今回は特別」と、柔軟な対応で楽しませることにしました。
自然と現代的なおもちゃのバランス
もちろん、自然素材のおもちゃの方が触覚や想像力を刺激する点で優れていますが、おばあちゃん家ではその特別感を楽しむことで、両親や祖父母との絆も深めることができると感じます。自然素材にこだわりすぎて関係をギクシャクさせるのではなく、心からの好意を尊重しながらも、シュタイナー教育の方針を伝えて折り合いをつけて過ごすことが大切だと改めて感じました。
まとめ
ゴールデンウイークなどで実家に帰る際、シュタイナー教育を実践しつつ、両親の理解を得て協力してもらうことで、お互いが気持ちよく過ごせるように心掛けました。両親の協力に感謝しつつ、息子も安心して自然な形で過ごすことができたのが何よりでした。
それでは、またお会いしましょう😊
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