こんにちは、はりねです。
今日は、子供の癇癪についてお話ししたいと思います。子供が理不尽な要望をしてきたときに、どのように対処すればよいのかについて、私の経験を交えて考えてみたいと思います。
理不尽な要望と癇癪のエピソード
ある日のこと、我が家の夕食時に起きた出来事です。息子は大好きな金時豆をもっと食べたいとおかわりを希望しました。パパがすぐに金時豆を持ってきてくれたのですが、息子はそれを見て大泣きし始めました。「ママに持ってきてほしかった!」と、理不尽な理由で涙を流し、この世の終わりのように泣き叫びました。
息子のこの突然の癇癪に、私たちはどう対応すべきか悩みました。
先ほどまでニコニコ笑顔だったのに…
親としての対応法
1. 感情を受け入れる
まず最初に重要なのは、息子の感情を否定せずに受け入れることです。理不尽な要望であっても、息子にとっては真剣な願いです。「パパが持ってきてくれたんだけど、ママが持ってきてほしかったんだね。その気持ち、わかるよ。」と、息子の気持ちに共感を示すことで、少しずつ落ち着いてくれることが多いです。
2. 代替案を提案する
現実的な代替案を提案します。この場合、「次はママが持ってくるね。でも、今はパパが持ってきてくれたから一緒に食べようね。」と話し、状況を理解させます。具体的な代替案を示すことで、息子の関心をそちらに向けることができます。
代替案を伝えてもすぐ納得してくれないことの方が多いです。その場合は1に戻って感情を受け入れます。
3. 冷静さを保つ
息子の癇癪に対して、親がイライラしたり、怒鳴ったりしてしまうと、状況は悪化するばかりです。深呼吸をして、自分自身が冷静でいることを心がけましょう。息子の感情の嵐が過ぎ去るのを待つことも大切です。
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シュタイナー教育の視点から見る癇癪対応
シュタイナー教育では、子供の感情を大切にし、子共たちが感じるままに表現することを奨励しています。しかし、その感情をどう扱うかが重要です。感情の嵐の中で親が冷静であること、そして共感しながらも現実的な解決策を示すことが求められます。
例えば、息子が泣き叫ぶ中でも、「お母さんはあなたがママに持ってきてもらいたかった気持ちをちゃんと理解しているよ。でも、今はパパが持ってきてくれたから、一緒に食べようね。」と語りかけることで、子供は少しずつ現実を受け入れる力を養っていきます。
まとめ
子供の癇癪は、親にとって大きな試練です。しかし、感情を受け入れ、共感し、冷静に対処することで、子供は安心感を得ることができます。理不尽な要望に対しても、親としての柔軟な対応が求められます。シュタイナー教育の視点からも、感情の表現を大切にしながら現実的な解決策を示すことが重要です。
皆さんも、子供の癇癪に対して冷静に、そして共感をもって対応してみてくださいね。
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