こんにちは、はりねです。
今回は、児童館に行った時のお話。
児童館で出会ったママ(以下、児ママと略します)に感動?してもらえた出来事があったのでブログに書きたいと思います。
児童館で仲良くなったママの子はちょうど2歳になったばかりの男の子でした。
息子も2歳7か月だったので、歳が近いですねと言って話していました。
もうそろそろお家に帰る時間になってきたので、
私は息子に、私の手をみせながら話しかけました。
私「あとこれくらい遊べるよ。ママの指がくっついたら帰ろうね」
息子「分かった!」
…数分後
私「息子、ママの指がくっついたから帰ろうか」
息子「もう少し遊びたいな~」
私「うーん、分かった、あと少しだけ。またママの指がついたら帰ろう」
息子「分かった!」
少し経ったあと、息子に声をまたかけました。
私「ママの指がくっついたから帰ろうね。おもちゃも眠くなってきてるからおもちゃ棚に返してあげよう」
息子「うん、電車さんまたね~(元の場所に戻す)」
児ママは児童館に行くと息子さんが帰る時間になる度に
「帰りたくない!!いやぁーーー」となってしまって毎回困っていたそうです。
ですので、私たち親子のやり取りをみてとても驚いていました。
親は「何時になったら帰るよ」
ですとか、
時計をみせて、「長い針が12のところにきたら帰ろう」
ですとか色々工夫されているとは思います。
私はシュタイナー教育を実践中のため、息子に時計をあえてみせていません。
※シュタイナー教育では、0歳~7歳までは数字をあえて教えないため
そのため、手(指)で大体の時間の表現します。
沢山遊んでいいときは手を大きく広げてみせています。
息子もこの手で表現するのに慣れているので、なんとなく時間の感覚はありそうです。
口頭だけだと、おもちゃに夢中になっていたら子供には伝わっていないですし、小さいお子さんなら時間間隔も分かりません。
時計をみせて表現をしてもよいとは思いますが、機械なので無機質で温かみがない印象です。
※個人の感想です
「ママの手(指)が開いていて、手(指)がつくとおしまい」
シンプルで伝わりやすいと思うのですよね😊
※個人の感想です
児ママも早速取り入れてみますと言っていました。
児ママはそれとは別におもちゃをおもちゃ棚に返していた息子にも驚いていました。
次回は、声のかけ方について記載できたらと思います。
声かけはまだまだ私も未熟ですが、意識している点をお伝え出来ればと思っています✊
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