こんにちは、はりねです。
雨の日は家にこもりがちですが、我が家では雨の日だからこそ知れる体験を大切にし、積極的に外に出るようにしています。これはシュタイナー教育の「自身で体験する」という考え方を実践する一環でもあります。今回は、息子とのやりとりを交えながら、雨の日に外に出ることが五感を刺激し、どれほど素晴らしい体験になるかをお話ししたいと思います。
雨の日に感じる自然の恵み
雨の日には、普段とは異なる自然の姿があり、その中での体験は息子にとって大きな刺激となります。例えば、傘にあたる雨の音や、排水口に流れていく水の音を聞きながら歩くことで、息子は新たな音の世界を楽しんでいます。また、砂利道のぬかるみを感じたり、葉っぱの上に落ちていく雫をじっと眺めたりする様子は、まさに五感を使った自然との対話そのものです。
私が何かを促す前に、息子は自分で自然の中に興味を見つけて観察し、触れることを楽しんでいます。この自発的な行動が、シュタイナー教育で大切にされている「自身で体験する」ことに繋がっているのです。
雨の日の冒険と息子とのやりとり
最近、息子は自分で長靴を履けるようになり、雨の日の外遊びがさらに楽しくなりました。
水たまりに向かって元気よく飛び込み、全力で走り回る姿は、見ていて本当に楽しそうです。そんな息子の近くで見守っていると、私自身も泥だらけに。でも、それもまた楽しい思い出の一つです。
ある日、息子が泥を手ですくって楽しんでいたので、私もそっと見守っていると、息子が突然「…してもいい?」と私に尋ねてきました。私は「泥は触ってもいいよー」と答えたのですが、次の瞬間、息子は思いがけずその場に座り込んでしまいました。
「おぉ?!(困惑)座りたかったのね。」と私が驚いていると、息子は満面の笑みで「ママも座る?」と私を誘ってきました。この予想外の展開に、思わず笑ってしまいました。「ママは遠慮しておくね。」と答えましたが、その自由でのびのびとした息子の行動を見ると、本当に楽しんでいるのが伝わってきて、私もとても幸せな気持ちになりました。
まとめ
雨の日に外に出ることは、子供の五感を豊かに育む素晴らしい機会です。自然が与えてくれる音、香り、感触、そして視覚的な変化は、どれも貴重な体験であり、子供の感性を磨く手助けをしてくれます。息子が雨の日の自然を全身で楽しんでいる姿を見ると、家にこもらず、外で自然と向き合うことの大切さを改めて感じます。
ぜひ、次の雨の日には、家にこもるのではなく、家族で外に出かけてみませんか?自然がもたらす驚きと感動を、息子と一緒に楽しむ時間は、きっと心に残る思い出になります。
最後までお読みくださりありがとうございました😊
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