こんにちは、はりねです。
シュタイナー教育の場合、文字や数字を教えるのは発達段階2段回目になるため、0歳~7歳の時に絵本の読み聞かせを推奨していません。
子供の知りたい学びたい欲は強いので、文字や数字に興味をもってしまうからですね。
0歳~7歳は身体づくりが優先のため、なるべく頭を使わないように親たちは心掛けが必要とのことです。
「文字や数字について学ぶのは小学生にあがってからね。」
こうして伝えておくと、学びたい欲が増幅して自ら学ぶ子に育っていくそうな(゜-゜)
ゲームもやってはダメと言われるともっとしたくなりますし。
ただ、個人差はあるとは思いますので絶対という訳ではありません。
発達段階について記載した記事は下記です
シュタイナー教育的には、親が物語を話して伝える「素語」を勧めています。そうすると、大人の話は楽しいもの、大事な話と子供が認識して、耳を傾けるようになるからだそうです。
私も簡単な素語はしていますが、幼児期の絵本の読み聞かせは良いという研究結果もありますし、夫と相談し絵本の読み聞かせは息子にしています。
※Megan R. Millsによる「Benefits of Read-Alouds in Early Childhood Literacy Development」という論文は、St. John Fisher UniversityのFisher Digital Publicationsを通じて公開されています。
シュタイナー教育を実践されている方で絵本の読み聞かせに抵抗のある方もいると思いますので、下記の本なら文字も少なかったり、水彩画のような表現があったりとオススメです。
シュタイナー教育をされていない方でも絵本の内容をだだ読むのでなく子供と対話しながら読める良本だと思うので良かったら読んでみてくださいね😌
こちらの本は一切文字がなくイラストのみなのですが、赤い風船が形を変えていく様がとても面白いです!息子おすすめの一冊。
水彩画のようなきれいなりんごが喜怒哀楽を表現しています。
こちらの本もいっさい文字がなくイラストのみです。海外の絵本なので、着替えの順番が日本とは違うなという感想ですが、(靴を中盤ではいてしまいます(笑))服の着方を分かりやすく、子供に伝えやすい本かと思います。
図書館でも借りることができると思いますので、ご興味のある方は手に取ってみてください😊
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