はりねのシュタイナー教育Life

シュタイナー教育をベースに息子の成長を見守るはりねです。

シュタイナー教育ー幼少期に大事な○○運動とは?ー

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こんにちは、はりねです。

 

昨日、更新したおもちゃ紹介②で、少し手首の捻り運動の話をしていたので、今回は幼少期の微細運動について、私の備忘録もかねて書きたいと思います。

harine-chan.hatenablog.com

 

幼少期に微細運動は非常に重要です。

微細運動は、細かい筋肉の制御や手指の巧緻性を発達させるのに役立ちます。

幼少期に微細運動を促進することは、子供の発達に多くの利益をもたらします。

子供の場合、何かをつまむ、粘土で遊ぶ、手首を捻るetc.

 

手指の巧緻性の向上:

微細運動は、手や指の筋肉を強化し、細かい動きを制御する能力を向上させます。これは後の学習や日常生活において、文字を書く、楽器を演奏する、工作などの活動に役立ちます。

認知機能の発達:

微細運動は脳の発達にも影響を与えます。手や指を使って物をつかんだり操作することは、脳の神経回路を刺激し、認知機能を向上させます。

言語発達の支援:

微細運動を行うことで、口や舌の筋肉も刺激されます。このことが言語発達を促進し、発音や言語理解の向上につながります。

自己効力感の構築:

微細運動を通じて、子供は新しいスキルを習得し、成功体験を積むことができます。これは自己効力感の構築につながり、自信を育む上で重要です。

 

総じて、幼少期に微細運動を促進することは、子供の総合的な発達に良い影響を与えます。それゆえ、遊びや活動を通じて微細運動をサポートすることは、子供の健康な成長に不可欠です👍

特に出生後の最初の数年間は、脳の神経回路が急速に発達します。この時期には、基本的な神経回路が形成され、身体的な感覚や動作の発達が促進されます。

このゴールデン時期を過ぎてしまってからだと、子供が自分の身体をうまく使えず達成感が得られにくくなりますので、頭を使う勉強よりも体を動かして遊ぶことを親は促してあげてほしいと個人的には思います。

 

2歳の息子にも意識して遊びの中に取り入れていますが、手先や手首の動かすのが器用になってきた気がします(親の欲目(笑))少し前まで出来なかったピース(2歳!)も出来るようになりましたし、服やオムツの着脱も自分でできるようになってきています。

 

自分でできるようになると「みてみてー」と報告してくれる姿も愛らしいです(親の欲目(笑))

 

小さいお子さんでしたら、型はめおもちゃが安全にできるかと思います。

型はめおもちゃを「つまむ」ことが微細運動になります。

 


 

 

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遊びの中にぜひ微細運動を取り入れてみてください😊

 

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